2022-09-16
行楽客の爆発的な増加を分散させる「小琉球放空日(ボーっとする日)」で秋冬の遊び方をレクチャー。
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「小琉球放空日(ボーっとする日)」イベントでは、行楽客の方に秋冬に小琉球の陸地でどんな風に遊ぶかをレクチャーします。責任のある態度で離島の異なる遊び方を教示します。
小琉球のオフシーズン(毎年9月から12月)で、海洋生態が休息中に、「海と一緒に休息しよう」というコンセプトで、防疫規範の下、10月15日(土)午後4時から「小琉球放空日(ボーっとする日)」を開催します。小琉球では2020年に最大のコンテナマーケット「拉美 FUN+市集」が催されました。これは「二酸化炭素削減を推進する環境保護」の理念をもつ「放空マーケット」です。
内容は「廃棄物ゼロのマーケット」、「海洋に役立つオークション」、「草原の音楽会」、「手作り体験」などが含まれます。環境保護と持続的な海洋資源という前提のもとで、小琉球の一年を通して「二酸化炭素削減トラベルアイランド」のイメージを作っています。イベント当日には環境に優しいお椀やお箸のレンタル、琉行杯(マグボトル)のレンタルのほか、生態の環境保護や海洋知識に関するミニレクチャー、アップサイクルの石けん、魚を食べる教育などの体験が催されます。行楽客の方は小琉球の海洋生態や環境保護に対する意識をより深めることができ、積極的に環境保護や食品の安全に関するテーマに関心をもつことができます。
大鵬湾国家風景区管理処の許主龍処長によれば、小琉球は2017年から毎年100万人の行楽客が訪れ、そのうちの約60万人が6月から9月に集中しているとのことです。現在、政府や学界、地元の人たちは人の流れを分散できるように、陸上の活動をより発展させていく計画です。まずは生態を保護し、旅行の品質をアップさせる「小琉球放空日」からスタートします。
島嶼の生態は非常に脆弱な生態環境であり、持続可能な観光は責任ある旅行のスタイルとなっています。観光生態の島である小琉球において異なる方法で人が与える影響を最低限にし、永続的な経営が行なわれていくことが期待されています。
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最終更新日時: 2022-09-26