大鵬湾国家風景区管理処が12月19日に青洲濱海レジャーエリアで「鵬排青浪潮」というビーチバレー大会を開催しました。現役のバレーボール代表選手を会場に招き、パフォーマンスを行なってもらいました。同時に行楽客の方にも自分たちでチームを結成し、バレーボールを楽しんでもらいました。会場ではマーケットやゲーム、精彩なパフォーマンスなども開催。新しく開放された青洲海岸は賑やかな場所になっています。
青洲レジャーエリアはかつて「ハワイ」と称えられていました。広大な緑陰と数百メートル続くビーチが見渡せ、かつての賑わいが蘇っています。ビーチバレー大会は若者や親子団体がたくさん参加し、盛り上がりを見せました。ビーチの清掃が細部まで行き届いていました。
大鵬湾は台湾南部に位置するため、冬場でも日中は陽光が見られます。「向海致敬」という政策により、大鵬湾国家風景区管理処では青洲濱海レジャーエリアの海辺を再開放しています。ビーチエリアは砂を篩い分ける清掃作業が完了しており、遊びやすい環境となっています。青洲が将来的に行楽客が水遊びや波乗り、探索をするレジャーエリアの一つになることを願っています。



