小琉球の生態および海洋資源を永続的に維持するため、大鵬湾管理処と当地の海洋ボランティアが共同で錨の浮き球を設置しています。杉福漁港外、肚仔坪砲台外、美人洞望海亭外の三地点です。ダイビング船、レジャーボート、ヨットなどを海面に固定するためのもので、錨を海底に下ろすのを避け、サンゴ礁の破壊を防ぎます。
小琉球の錨浮き球座標の情報を参考
- 杉福漁港外N22˚20.566 E120˚21.613
- 肚仔坪砲台外N22˚21.082 E120˚21.858
- 美人洞望海亭外N22˚21.306 E120˚22.370
- 大福西廃棄漁港外N22˚19.473 E120˚22.234
- 厚石砲台外N22˚19.373 E120.22.161
- 蛤板湾山猪溝外N22˚20.117 E120˚21.367
備考
- 本区の錨浮き球地点は一時的に船舶を固定するために設けたものです。長時間の使用、または船舶を管理する人がいない場合は引っ張る力が強いため、船舶の構造が損傷する可能性があります。
- 錨浮き球の構造に損傷を発見したら、本処まで連絡するようにご協力ください。速やかに対応します。
錨浮き球の使用者はご注意ください。
- この錨を固定する場所は臨時停泊のみの場合で、長時間占拠 (特に夜間停泊)したりしないようにしてください。
- 停泊時は船上に必ず船を見守る人がいるようにしてください。 海洋状況の変化は予測しにくいので、何かあったらすぐに対応できるようにするためです。
- 錨を下ろすとき、船のロープを緩やかにつなぎ、緩衝空間を残すようにしてください(引っ張って壊さないようにしてください)。