イベント情報
長栄大学国際チームが海洋廃棄物でアートの壁を製作 小琉球の新しい景観スポットに!
2022.09.16
「長栄大学跨域チーム」では「台湾咾咕嶼協会」および「海湧工作室」といったチームの指導の下、地元の小学校の先生と生徒、および行楽客をまとめて、ビーチクリーンで集めた廃棄物を利用した「亀途似壁」という海洋廃棄物の装置芸術を共同製作しました。 2019年には8名の海外からの学生が夏休みを利用して小琉球のウミガメが産卵するビーチを訪れ、ウミガメを見守りながらビーチの廃棄物を排除し、これを利用して装置芸術を作り上げました。こうした海洋生態の保護方法は皆様から称賛を得ています。今年は夏休みを利用して「永続国際学コース」の外国人学生、マスメディア学部およびエコおよび環境資源学部の学生が国や学部を跨ってチームを組織し、小琉球のウミガメの棲息地に赴き、ビーチクリーンを行ないました。その海洋廃棄物で装置芸術を作り、ウミガメの生態を調査しています。 「亀途似壁」には2484個のブイ、560個の瓶の蓋、3つのプラスチックのサンダル、1足のフィン、1個のマスク、1個の浮き球、および157枚のガラスなどの海洋プラスチック廃棄物を使用しています。海洋環境に優しく、ウミガメと人類が仲良く共存することをテーマに作り上げ...