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「責任ある旅人」として地球環境を大切にしよう。 数百回におよぶビーチクリーンを実施してきた「海湧工作室チーム」が、「台湾咾咕嶼協会」や地元事業者、大鵬湾管理処と協力し、面白くて意義のある持続可能な観光プランを展開中です。これは観光客や住民に関わらず、海洋保護の活動に参加できます。 【イベント内容】 1.以下の3カ所で用具を受け取り、タバコの吸い殻をボトル一杯分拾うと、ウミガメのポストカード一枚と交換できます。 ビジターセンター 月島星球披薩(ピザ） Wacow小琉球旅行情報サイト 各地点/毎日10名限定 2.ハガキを受け取った後、以下の場所で5つのスタンプを押すとギフトと交換できます。 ビジターセンター 月島星球披薩(ピザ） Wacow小琉球旅行情報サイト 免税店（白沙港） ファミリーマート スタンプラリーを完成させたら「琉球ビジターセンター」で数量限定の記念品を手に入れられます。
大鵬湾・青洲湾の「雲光島」アートインスタレーションに再び朗報が届きました。今年6月にはロンドンデザインアワードで最高栄誉のプラチナ賞を受賞しましたが、今回さらにフランスデザインアワード（French Design Awards）の景観デザイン・彫刻デザイン部門において、もう一つの最高栄誉であるプラチナ賞を獲得しました。 鵬管処は持続可能な環境・アート・文化を融合させることを目指し、今年、台湾初となる「電源を使わずに発光する大型夜光彫刻《雲光島》」を制作しました。これにより、国際コンテストで合計2つの最高栄誉プラチナ賞を受賞する快挙となりました。 フランスデザイン大賞は2019年に創設され、フランス・パリに本部を置く 「Farmani Group」が主催しています。世界中から革新的なデザイン作品を発掘し、表彰することを目的としており、審査では国際性と多文化への包容性、そして革新性や機能性が重視されています。 フランスデザイン大賞は、豊かな生命力を象徴する女神「MAIA」をトロフィーの意匠として採用しており、そのデザインには、人類の英知の結晶と自然が持つ生命力への讃歌が込められています。こ...
屏東の旅行会社が提供するチケット予約システムは、11月から新たに最適化され、中国語・英語・日本語・韓国語など8言語に対応した新システムとなりました。観光客は新しいプラットフォーム上で、「9189 墾丁快線」「9127D 東琉線」「9117B 空港快線」などの路線を選び、乗車したい便を予約することができます。
大鵬湾国家風景區管理処は著名ユーチューバーのManaを招き、屏東を深く巡ってもらいました。映像を通して、観光客の皆さまに「国境の南」と呼ばれるこの地の自然生態や歴史文化、古蹟、そしてローカルグルメを体験してもらいます。屏南観光サークルの多彩な魅力を余すことなく紹介します。 交通部観光署の統計によると、今年1月から4月までの台湾への訪問者数は200万人を突破。そのうち日本からの旅行者が16％、韓国が13.65％、香港が13.17％を占め、東北アジア市場が依然として台湾観光に高い関心を寄せていることが分かります。旅行スタイルは「上質でディープ、少人数」へと徐々にシフトしており、そのなかで山と海の景観、歴史文化、特色ある食文化を兼ね備えた屏東はまさにスローでディープな旅に最適の場所と言えます。Manaの映像を通じて、海外からの旅行者が屏東の風土を新たな視点から感じ取るきっかけになってもらいたいです。 今回の旅では、Manaは楚諾農場を訪れ、台湾原住民族の特色ある野菜「雨来菇(イシクラゲ）」の料理作りを体験しました。また、河岸沿いのヨットに乗って恆春の紺碧の海と水辺の景観を楽しみ、万里桐の潮間...
2025年度の実施期間は9月1日から9月30日まで。 テーマは「人を中心とした交通- 停止・譲り合いの文化」、 スローガンは「車は徐行、確認、停止し、歩行者が安心して通行できるようにすること」。
小琉球は台湾の貴重な陸ガニの生息地で、オカガニ、オオカクレイワガニ、ムラサキオカガニなどを含む20種以上の陸ガニが確認されています。中でもムラサキオカガニの個体数が最も多くなっています。 毎年の繁殖期には、卵を抱えたメスのカニが集団で海へと下り、幼生を放出します。2013年からは、地元のボランティアが自発的に夜間調査や陸ガニのマーキングを行ない、観光と生態系のバランスを保ちながら、カニの保護活動を続けています。
責任ある観光と海洋保護活動の推進を続ける中、ビーチクリーンイベントが小琉球の【肚仔坪】と【美人洞ビーチ】でそれぞれ開催され、多くの観光客や地元住民が参加しました。もうすぐ孵化する小さなウミガメたちの「帰り道」を一緒にきれいにしました。 この2か所のビーチは、いずれも母ウミガメが上陸して産卵するうえで重要な生息地です。清潔で安全な砂浜環境を提供するため、「ウミガメ愛護ビーチクリーンリレー」は特別にこの2か所を選定し、集中清掃を実施しました。海から漂着したごみや、子ガメの前進を妨げる可能性のある障害物を取り除きました。 美人洞での回では、大鵬湾管理処の王玟傑処長が自らチームを率いて参加し、観光地に対する政府部門が重視していることを示しました。また、観光客に対しても、環境保全への実践的な参加を呼びかけました。民間団体や海洋保育署、屏東県政府、琉球郷公所などとの連携による取り組みを通じて、保護の理念を人々の心に根付かせることは、持続可能な観光の実現に向けた重要な一歩となっています。 ビーチクリーン活動が無事に終了し、小琉球ではまもなくウミガメの孵化シーズンが本格化します。鵬管処は、観光客に対し...
観光署はシンガーソングライターの黄小玫とコラボレーションし、《一緒に旅に出よう》というプロモーションミュージックビデオを発表しました。撮影は「台湾観光100スポット」を舞台に行なわれ、新婚カップル、親友同士、母娘、父子の4組の登場人物を通じて、感動的で心温まる日常のふれあいを描いています。これらのストーリーは100の観光地を巡る旅と融合し、数多くの素敵な思い出を生み出しています。大切な人と一緒に旅をすることの楽しさを伝え、ハネムーン旅行、若者向けのミニトリップ、シニア世代のロハス旅、親子旅行といった国内旅行ブームの活性化を目指しています。
外国人観光客の増加に伴い、中華郵政は3月20日より琉球郵便局にて外国通貨の両替サービスを正式に開始しました。対象となる通貨は、香港ドル、米ドル、人民元、日本円、ユーロで、外国人旅行者の両替の不便さを解消し、島での観光の利便性と国際的な受け入れ態勢をさらに向上させます。 郵便局での両替サービスの提供により、外国人旅行者はよりスムーズな旅を楽しむことができるだけでなく、地元の商店の収益向上や観光産業の発展にも貢献し、双方にとってメリットのある状況を生み出します。今後も管理当局は国際的な観光客に優しい施策を推進し、小琉球をより魅力的な低炭素の海洋観光地へと発展させていく方針です。
「2025年 大鵬湾セーリングライフフェスティバル」が、今年4月1日に大鵬湾濱湾埠頭で華やかに開幕します。本イベントは大鵬湾国家風景区管理処と屏東県政府の共催で、今年は台湾の人気キャラクター「黄阿瑪の後宮生活」 をテーマに開催されます。創造的な展示と、低炭素なセーリングやカヤックレースを組み合わせ、さらに地元のおすすめ観光コースを取り入れることで、訪れる人々に新たな観光体験を提供します。 本フェスティバルは台湾最大規模のセーリング大会の魅力を受け継ぎながら、持続可能性と革新の要素を加え、参加者にディープな海洋体験を届けることを目指します。さらに、観光客向けにサイクリングツアー、大小さまざまな港エリアで農漁業体験、遊覧船ガイドツアー、東港のグルメ巡り など、多彩な体験プランも用意。芸術や地域体験だけでなく、環境に優しい低炭素の旅を提案し、持続可能な観光の未来へと誘います。