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墾丁で名湯に浸かるー四重渓

コレクション 4783
一日目
大鵬湾国家風景区ビジターセンター
東港を訪れたら必ず食べたい味
国立海洋生物博物館
四重渓温泉エリア
 

墾丁で名湯に出会うー四重渓

恒春半島の美しい地形に魅せられながら、台26号線をくねくねと進んでいきます。大鵬湾、枋寮、楓港を通り過ぎ、サーフィンのメッカであるリゾート地の墾丁に向かってアクセルを踏むと、「県道199号線」という道路標識が目に入ってきます。ここでハンドルを左に回しましょう。激しい海しぶきが押し寄せる道路から一転して、鬱蒼とした森林へと方向転換。緑の木々に隠された奥地にある渓流の傍らで、心身の疲れを洗い流してみませんか。

  • 台26号線の沿線風景

    台26号線の沿線風景

  • 四重渓温泉街

    四重渓温泉街

県道199号線は台26号線ほど知られていません。ここには自慢できるビーチやグルメ、ビキニ、ビールはありません。しかし、山と田んぼに囲まれた平坦な道路は、のどかで平和なスポット-「四重渓」に繋がっています。

凹んだお碗型の盆地の中には、いくつかの渓流が流れています。ある時、先人たちは山の神と水の精霊の呼びかけを耳にしました。一回、また一回と、ついに四回目の呼びかけを聞いたとき、脈々と流れる地下水が現れ、森林の中に眠る秘宝が発見されました。これがこの渓流の名にもなっている「四重」の由来です。

この清冽な渓流は、天然のアルカリ性炭酸泉でした。はるか昔から自然と湧き出ていた温泉は、目的がある人もない人もここを訪れるすべての人たちを癒してきました。お湯を汲んで身体を清める人も、お湯を飲む人も、透きとおった渓流の清らかさを味わってきました。渓流の恩恵はたとえ偶然飛び込んだカエルでも感じ取ることができます。効能がある上に汚染されていない水質は、全身全霊で世の人たちを助けてきました。独り占めされることもなく、涸渇することもありません。

  • 四重渓露天温泉公園

    四重渓露天温泉公園

  • 四重渓温泉公園

    四重渓温泉公園

八十年前、日本の皇族である高松宮宣仁親王ご夫妻は新婚旅行にここを訪れ、ました。さらさらと流れる水の音は今も変わらず、家族連れの人々の笑い声やひとり旅の旅人の呼吸も聞こえてきます。お湯に浸かると、どんな人たちも時代を超えた精神を感じることができるでしょう。汚れのないお湯には今でも遠くから訪れる人々がいます。四重渓の温泉に浸かれば、もくもくと立ち上がる蒸気の中で顔が真っ赤になり、気持ちをリラックスさせることができます。

温泉街を通り抜け、元の道を戻ると、牡丹郷に到着します。この高貴な地名が付いた場所には、勇敢な歴史が刻まれています。石門古戦場に踏み入れると、「牡丹社事件」の鮮血と涙を思い浮かべることでしょう。パイワン族と日本人との戦いは、のんびりと浮かぶ雲とまだらな石碑にしっかりと刻み込まれています。会ったことはないのに、まるで長年の知り合いのように感じられる浅黒い顔立ちの人々が、訪れた人々を旅情に浸らせます。この思いをポケットに入れ、旭海の広々とした草原で放つのもよいでしょう。胸の内側にからみついた気持ちを壮大な宇宙に引き渡しましょう。広々とした天と地、深い海と空に漂う雲、さまざまな俗事は、この争いのない世界で安息の場所を見つけ出せるはずです。

  • 石門古戦場記念碑

    石門古戦場記念碑

元の道に沿って進むと、木々や浮き雲は変わりませんが、行きとは気持ちが大きく異なることに気づくでしょう。日々のストレスを癒すのは、冷房の効いた部屋で歌を歌い、DVDを見るだけではありません。どんな気持ちの時でも、またどの季節に訪れても癒されます。四重渓温泉では豊富な湯によって自然への畏敬の念を改めて感じさせられます。

サイト訪問者数:4,783 最終更新日時: 2019-07-29
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