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恒春半島生態ツアー

コレクション 4502
大鵬湾国家風景区
国立海洋生物博物館
満州郷の鷹観賞
社頂自然公園
鵝鑾鼻公園
 

恒春半島生態ツアー

湿地での驚きと喜び

台26号線は大鵬湾まで続く平らな道です。この道路沿いには養殖池や排水溝以外にも、頑丈なヒルギダマシの群生が見られます。恒春半島は台湾におけるマングローブ棲息地の最南端であり、東港鎮と林辺郷ではラグーンを囲むように生育しています。ラグーンで遊ぶ人たちは誰もが水や空、生物など豊かな自然に抱かれます。

二匹の小さな白鷺が湿地を歩きながら、頭を低くしてお腹が膨れた魚を探し、ちょっと一息しては、まどろんだ目で近くの青々とした入り江を見つめます。彼らの祖先はここで何世代にもわたり生活してきました。浅い沼沢地には遥か昔から続くサギの生命の歴史が刻み込まれています。無数の鳥たちが自分たちの目でこの土地の移り変わりを見てきたのと同時に、豊饒な湿地の恵みを享受してきました。真っ白な細いサギは湿地における最も美しく優雅な生物です。詩情溢れる光景です。

  • 台26号線の沿線風景

    台26号線の沿線風景

  • 四重渓温泉街

    四重渓温泉街

サギが凝視する先にはかつてカキ養殖棚で覆われていたラグーンがあります。ここ数年の開発計画でカキ養殖棚は取り壊されましたが、カキ殻の島は残っています。カキ殻の島の底には無数のミドリイガイがくっついて化石となっています。ほのかに緑色に光る貝殻が一箇所に集まり、驚くほど美しい光景を作っています。島から数十メートル離れた場所にはまだカキが寄生する養殖棚があり、カキ採集船はこの間を忙しく行き来します。数隻の観光船も忙しさにおいてはカキ採集船に負けていません。養殖棚はラグーンからは消えてなくなりましたが、カキ殻島は引き続き観光文化産業スポットとして役目を果たしています。

風に乗って南からやってくる精悍な鳥たち(西風に送られる精悍な鳥たち)

毎年9月か10月になると、南台湾の空には猛禽類が訪れ、殺気と威嚇に満ちた雰囲気となります。サシバが率いる秋の渡り鳥は、鋭い爪で野鳥愛好家の目を惹きつけます。飛翔に優れたたくましい翼をバサバサと揺らす姿は、鳥やネズミ、昆虫類に対して警告を発しているかのようです。捕食行為は少々残酷なシーンですが、これは王者の威厳でもあります。

彼らは群れになって往き来し、空を旋回し、時々急降下しては獲物に飛びかかります。秋の恒春半島はサシバ一族の王国です。昼間は意気揚々としていたサシバの群れも、夜になると満州郷の徳郷村にやってきて、風を避けた山の斜面で静かに眠ります。野鳥愛好家は午後に里徳橋の傍らへ行き、猛禽類の英姿を観察します。運が良ければ壮観な鷹柱(サシバの集団が上昇する様子)や鷹海(空一面サシバが見られること)といった現象も見られます。早朝、急いで墾丁社頂公園の凌霄亭へ行き、野鳥愛好家と一緒に空を見上げてみるのもよいでしょう。幻想的な青い空に舞うサシバの集団は、奇抜な墨色の飾りのように見えます。万物を見下ろす颯爽とした姿が、野鳥愛好家の目を楽しませます。

  • 満州郷の鷹観賞ベストスポットㄧ山頂橋

    満州郷の鷹観賞ベストスポットㄧ山頂橋

  • 満州郷の鷹観賞ベストスポットㄧ山頂橋賞鳥亭

    満州郷の鷹観賞ベストスポットㄧ山頂橋賞鳥亭

また、サシバの群れは毎年国慶節の時期に訪れます。国慶節の花火を十分に楽しみ、拍手が鳴り終わると、すさまじい勢いで南へやってきて、人々を驚かせます。こうした習性がサシバに尊大なイメージを与えています。恒春半島における興味深いシーンの一つです。

また、ここでは盛大なサシバの群れ以外に、背中が灰色でお腹がオレンジ色のアカハラダカも見られます。彼らは明るい黄色の眼で四方を見渡し、人の世を窺っています。彼らはサシバほど尊大な性格ではありませんが、敏捷な動きで各地からやってきた野鳥愛好家たちを惹きつけています。

サイト訪問者数:4,502 最終更新日時: 2019-11-12
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