2025-11-28
「雲光島」アートインスタレーション 2025年フランスデザイン賞で最高栄誉のプラチナ賞を受賞
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大鵬湾・青洲湾の「雲光島」アートインスタレーションに再び朗報が届きました。今年6月にはロンドンデザインアワードで最高栄誉のプラチナ賞を受賞しましたが、今回さらにフランスデザインアワード(French Design Awards)の景観デザイン・彫刻デザイン部門において、もう一つの最高栄誉であるプラチナ賞を獲得しました。
鵬管処は持続可能な環境・アート・文化を融合させることを目指し、今年、台湾初となる「電源を使わずに発光する大型夜光彫刻《雲光島》」を制作しました。これにより、国際コンテストで合計2つの最高栄誉プラチナ賞を受賞する快挙となりました。
フランスデザイン大賞は2019年に創設され、フランス・パリに本部を置く 「Farmani Group」が主催しています。世界中から革新的なデザイン作品を発掘し、表彰することを目的としており、審査では国際性と多文化への包容性、そして革新性や機能性が重視されています。
フランスデザイン大賞は、豊かな生命力を象徴する女神「MAIA」をトロフィーの意匠として採用しており、そのデザインには、人類の英知の結晶と自然が持つ生命力への讃歌が込められています。これは人類の知恵と創造力を讃える記念碑であり、デザイン・スタイル・前衛的な創造力の象徴となるインスピレーションの灯台でもあります。
大鵬湾は「台湾で最もグリーンな国家風景区」を目標に掲げ、アートインスタレーション、交通、イベントなど、あらゆる面で持続可能な環境価値の推進に力を入れてきました。「雲光島」が再びプラチナ賞を受賞したことは、鵬管処および民間が長年にわたり取り組んできたサステナブルな活動に対する、より大きな評価と肯定でもあります。
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最終更新日時: 2025-11-28