大鵬湾国家風景区に新しい景観スポットが増えました。大鵬湾濱湾公園は岸辺から約100メートル離れており、大型の海上展望台が建てられています。ヨット乗り場以外に蚵殼島や船の待合室とも繋がり、独特な卵型のルーフがまるで海上に浮かぶビッグドームのように見えます。半分が屋外なので、風が通りやすくなっています。また、夜が更けると、埠頭と濱湾公園のライトと組み合わさり、キラキラと輝き、その様子に目を奪われます。休日のレジャースポットとしてベストな場所です。
将来的にフェリー乗り場を設ける予定で、行楽客の方がここで船に乗ったり、蚵殼島に上陸したり、湖で遊べたりするようになっています。さらに週末マーケットと街頭芸人のパフォーマンスも催され、景色を観賞するのにベストなポジションとなります。また、多元的な遊び方も提供します。
新型コロナウイルスの期間中、大鵬湾の観光ヨット業者では各種防疫作業を強化しているほか、アフタヌーンティーサービスも提供しています。グルメを楽しみながら、美しい海景色も眺められます。

半露天の大鵬湾海上展望台

濱湾公園の眺め

海上展望台の広大な敷地