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2017-07-07

ウミガメとの出会い-小琉球の水中写真アルバム

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原文・撮影/ 蘇淮、 Allen Lee、Marco Chang

屏東県の小琉球は現在、台湾で最も注目されているウミガメの島です。小琉球近辺には100匹以上の「アオウミガメ」が暮らしていると言われています。陸地や海洋を問わず、気軽に観察することができます。

小琉球の面積はわずか6.8平方キロで、海岸線は長さ約12キロです。屏東の東港から船で約30分の距離に位置します。台湾近海で唯一のサンゴ礁でできた島です。東北季節風の影響を受けないため、年間を通して観光に向いています。ただし、夏場は行楽客が多すぎるので、春や秋、冬場の方がおすすめです。気候が温暖なので水上レジャーもでき、クオリティの高い旅が楽しめます。

小琉球では官民力を合わせ、二酸化炭素を削減する環境に優しい旅行を推進しています。電動車に乗ることを提唱しているほか、使い捨てのプラスチック製品を使用せずに、食器を持参するように推奨しています。これによりゴミの量を軽減できます。さらに海に入る際には日焼け止めを塗らないようにしましょう。環境に優しい旅のスタイルで、小さな島の生態環境をできるだけ保護するようにしましょう。

近年、小琉球では海に潜ってウミガメを観察するブームが起こっています。水中写真家の蘇淮やAllen Lee、Marco Changの作品により小琉球の海洋の美しさとアオウミガメのユニークな生活を知ることができます。(原文/黃小莫)

ウミガメ空港

ウミガメ空港

小琉球の海面下はまるで忙しい「ウミガメ空港」のようです。毎日百機以上のウミガメ戦闘機が飛来し、延々と離着陸を繰り返しています。

ウミガメは環境が変遷した影響を受け、絶滅の危機に瀕している海洋生物です。

小琉球のようにウミガメの密度がこれほどまでに高い小島は台湾で唯一、世界でも希少な存在です。我々は海洋環境を大切に守っていかなければなりません。(原文・撮影/蘇淮)


かわいい「大古」

かわいい「大古」

ちょっとおバカで、とぼけた性格の「大古」は普段から自分の秘密基地でボーっとすることが好きです。普段、寝そべって休んでいる時は虚ろな目つきで、まるで魂が抜けてしまったかのようです。

「大古」はきれい好きで、岩礁のへこんだ溝で背中を磨くのが好きです。背中を磨く時にはまったく恥ずかしがらず、人前で左右に揺れて全力で磨きます。(原文・撮影/蘇淮)


小琉球の「吃貨姐(無駄メシ食いのお姉さん)」

小琉球の「吃貨姐(無駄メシ食いのお姉さん)」

通常、野生動物はエサを食べる際には警戒心を強めますが、「吃貨姐(無駄メシ食いのお姉さん)」はまったく恥ずかしがりません。
いつも「吃貨姐(無駄メシ食いのお姉さん)」に遭遇すると、大口でサンゴ礁の海藻を食べている姿が見られます。彼女の視界には海藻の軟らかい芽しか見えません。完全に自分だけの「海藻ミニ宇宙」に入り込んでいます。(原文・撮影/蘇淮)


顔は悪いですが、心は優しい「刀疤(傷跡)」

顔は悪いですが、心は優しい「刀疤(傷跡)」

「刀疤」が中国語で傷跡を意味する「刀疤」と呼ばれるようになったのは、左の頬の眼と口の間に傷跡があるからです。

この傷跡は怪我をしたか、またはその他の原因で残ってしまったものと言われています。「刀疤」に出会ったばかりの頃は、見た目が狂暴なので、皆、近寄りがたい雰囲気がしました。

しかし、時間をかけて向き合ってみると、面構えは悪いが、心は善良なカメであることに気づかされました。

ウミガメは一匹ずつ性格が異なります。すべてのウミガメが「大古」や「吃貨姐」、または「刀疤」のように人に近づいてくる訳ではありません。大多数のウミガメは警戒心が強いです。もし海中でウミガメを見かけても、彼らの気持ちを尊重し、距離を保って静かにそっと見守るようにしましょう。興奮しすぎて追いかけたり、邪魔をしたり、触ったり、エサをあげたりする行為はくれぐれもおやめください。彼らの本来の生活を邪魔しないようにしてください。(原文・撮影/蘇淮)


アオウミガメと一緒に大海で遊ぶ

アオウミガメと一緒に大海で遊ぶ

美人洞と花瓶岩はウミガメに遭遇できる率が非常に高いスポットです。ここでは同時に何匹ものウミガメを見ることができます。皆さんはウミガメに近づいて撮影するための「5S」はご存知ですか?5Sとは、「STOP、SEE、SLOW、SLOW、SLOW(止まって、見て、ゆっくり、ゆっくり、ゆっくり)」です。(原文・撮影/Allen Lee)


扇珊瑚でのんびり

扇珊瑚でのんびり

ここは烏鬼洞の外側に位置し、風が潮の流れと激しくぶつかり合う場所で、波が大きいことで知られています。ダイビングする際は、地形を熟知しているショップを選ぶのが重要です。潮の流れをよく見なければならないので、中上級レベルのダイバー向きです。

岩礁と岩礁の間の海溝に沿ってゆっくり進むと、幾層にも重なったオレンジ色の扇珊瑚が見えます。重層感があり、瞬きする暇もありません。(原文・撮影/Allen Lee)


多彩な姿を見せるウミウシ

多彩な姿を見せるウミウシ

管制エリアに属する杉福潮間帯はウミウシが数多く暮らしています。このエリアに入る際には事前に登記をしなければなりません。毎日潮間帯に入る人数をコントロールしているからです。

これはオトヒメウミウシです。まるで風に吹かれたスカートのような形をしています。オトヒメウミウシは光の束を利用して身体を光り輝かせています。真っ黒な背景の中にいると、人々の視線は自然とウミウシの身体に集まります。 (原文・撮影/Allen Lee)


モノを咬みながら眠るノコギリハギ

モノを咬みながら眠るノコギリハギ

花瓶岩はダイビングやシュノーケルで有名なスポットの一つです。海に入った後、左に向かって進むと水深があまり深くない岩礁と砂地の間でのんびりと散策できます。ウミウシや甲殻類のエビやカニなどの生物を探すことができます。

運が良ければノコギリハギを発見することができるかもしれません。これは夜眠っている際にモノを咬む習慣があり、ダイバーが撮影したい目標の一つです。(原文・撮影/Allen Lee)


海森林

海森林

ダイバーが比較的少ないのが「海森林」と呼ばれる地点です。ここは船でそれほど遠くはありませんが、水面下には岩石と扇珊瑚があり、各種魚が群れをなしています。ここではとても小琉球とは思えないような光景が広がっています。

アドバイス:船でここまでアクセスするのには距離があるので、潜水装備は忘れないようにしてください。(原文・撮影/Marco Chang)


ウミガメと一緒に遊ぶ

ウミガメと一緒に遊ぶ

近年、ウミガメは小琉球の海洋生物の中で看板スターとなっています。統計によれば小琉球に暮らすウミガメの数は100匹あまりに達し、一年中、行き来するウミガメは3~400匹に達します。

ウミガメを近距離で観察するのには、「5S」のルールのほか、さらに重要なことがあります。それは「だるまさんが転んだ」の法則です。ウミガメが振り返ったらすぐに止まり、ウミガメが警戒心をなくして海藻を食べていたり、眠ったりしていたら接近してください。ゆっくりとウミガメの警戒心を解くことができます。(原文・撮影/Marco Chang)


マクロな「海ブドウNudi」

微距「海葡萄Nudi」

海ブドウを見たことがある人は、その姿があまりにウミウシにそっくりなのに驚いたことがあるはずです。ウミウシは海ブドウのそばに隠れる習慣があり、眼を開いてよく探さないと、ウミウシと間違えてしまう可能性があります。(原文・撮影/Marco Chang)


カメの島を探訪

カメの島を探訪

小琉球では長年ウミガメを静かに見守り、友好的に接してきたため、現在ではシュノーケリングするだけでも簡単に見られるようになりました。(原文・撮影/Marco Chang)

サイト訪問者数:4,263 最終更新日時: 2021-02-02
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